低用量ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤で、服用により避妊効果をもたらします。
(自費扱いとなります。)
血栓症リスクのため、1年に1度血液検査をします。(保険扱い)
毎日ほぼ同時刻に1錠服用する。
生理初日から5日目以内に服用すれば他の避妊法は不要。
吐き気・嘔吐・頭痛・乳房のはり・不正出血が一般的な副作用です。
重大な副作用として、血管特に静脈の中で血液が固まってしまう静脈血栓症があります。
ふくらはぎの急激な痛み・むくみ・突然の息切れ・胸痛・頭痛・手足の麻痺等の症状ではじまります。
症状が疑われた場合は速やかに受診してください。
また、喫煙は血栓症のリスク要因なので、ピルを服用する場合は禁煙につとめてください。