低用量ピル

低用量ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤で、服用により避妊効果をもたらします。

  • 初診料:2,000円(税込)
  • 薬代:1シート 3,000円(税込)

(自費扱いとなります。)

血栓症リスクのため、1年に1度血液検査をします。(保険扱い)

ピルの副効用

  • 1.月経周期が安定します。
  • 2.月経痛(生理痛)が軽くなります。
  • 3.月経量が減少し、貧血が改善します。
  • 4.月経前のイライラ・腹痛・むくみ等の症状(PMS 月経前症候群)が軽減します。

服用方法

毎日ほぼ同時刻に1錠服用する。

生理初日から5日目以内に服用すれば他の避妊法は不要。

副作用

吐き気・嘔吐・頭痛・乳房のはり・不正出血が一般的な副作用です。

重大な副作用として、血管特に静脈の中で血液が固まってしまう静脈血栓症があります。

ふくらはぎの急激な痛み・むくみ・突然の息切れ・胸痛・頭痛・手足の麻痺等の症状ではじまります。

症状が疑われた場合は速やかに受診してください。

また、喫煙は血栓症のリスク要因なので、ピルを服用する場合は禁煙につとめてください。

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